新米パパの山ブログ

2012年から登山を始めた、新米パパのblogです。

屋久島 宮之浦岳 ~ 新高塚小屋 テント泊登山 ~

      2017/04/27

屋久島に遠征し、宮之浦岳に登ってきました~。
屋久島には数年前にも行ったことがありますが、当時は登山をしていなかったので屋久杉までしか行きませんでした。
今回はさらにその奥、屋久島最高峰の宮之浦岳までテント担いで行ってきました。

DSCN9275


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<コースタイム>
2014/7/19~20
1日目:淀川登山口5:55→淀川小屋6:25→(朝食~6:45)→花之江河8:20→宮之浦岳山頂11:30→新高塚小屋14:30
2日目:新高塚小屋4:20→高塚小屋5:20→縄文杉5:30→ウィルソン株6:50→大株歩道入口7:25→楠川分れ8:30→辻峠9:20→白谷山荘9:50→白谷雲水峡入口11:00

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確か以前屋久島に訪れたのは10年ほど前。
世界遺産になった直後ぐらいに訪れたので、それほど混んでいませんでしたが、今回は凄かった・・・
屋久杉までは距離はあるものの時間かければ誰でも行けるので、団体さんが多かったです。
自分も10年前は現地ガイドを雇って屋久杉まで行きました。
その頃とは山の経験値も違うはずなので、また違った気持ちで屋久杉にも面会できるはず!そんな気持ちで登ってきました。

今回使用した地図はこちら↓
山と高原地図 屋久島 宮之浦岳 (登山地図 | マップル)

まず、前日に羽田→鹿児島→屋久島と飛行機で移動しました。早割りの切符が売りに出た10分後には予約完了(笑)
フライトの1週間前に台風が直撃したので、それから毎日何回も天気予報を見る日々でした。
結果、山頂付近では雨に降られたものの、それ以外は快晴が続いてくれました♪

鹿児島から屋久島に向かう飛行機から見た桜島です。灰色の噴煙を上げてますね。DSCN9213屋久島には航路を使っても行けますが、鹿児島空港と鹿児島港が離れていて移動に時間がかかるので、日程短縮のためリッチに飛行機にしました。
屋久島初日はレンタカーを借りて島をぐるっと一周観光しました。

翌日、事前にタクシーを予約して5時に宿泊している民宿に来てもらい、民宿にお願いしたお弁当を持って出発です。
今回はまつばんだタクシーを利用しました。安房から淀川登山口まで約1時間5,500円でした。
道中 タクシー運転手さんから色々と小話が聞けて面白かったです(笑)
屋久島の愛子岳から皇太子は名付けたそうです。昔から伝わる自然の名前から名付けるっていいですよね。
登山口でトイレを済まし、登山計画書を出して出発!DSCN9226登山口を入ってから早速こんな道を行きます。もう木が本土の木とは違う(笑) 南国っぽい木ですよね。
それと、周りの藪から動物の気配が・・・

30分歩いて淀川小屋に到着。DSCN9227この小屋だけがということではないですが、屋久島の小屋は全体的に暗い感じでした。 小屋のベンチで朝食のお弁当を食べます。 再び出発して、まずは花之江河を目指します。

DSCN9233途中、高盤岳の頂上に鎮座するトーフ岩が見えました。ガスガスですが・・・ 何で頂上にあんなに大きい岩があるんですかね??

さらに進むと、花之江河に着きました。 屋久島という小さな島の標高1600m地点に、こんな湿原があることが驚きです。 DSCN9238せっかくの湿原なのに天気悪いorz パラパラ小雨も降ってきました。
30分ほど休憩して先に進みます。 すぐに黒味岳への分岐地点に着きますが、すでにバテ始めていたため黒味岳へのピストンはパスです。。。
花之江河の標高が1600mで宮之浦岳の標高が1936mなので、楽勝!と思っていたのですが、ここからアップダウンが続きます。

投石平について小休憩。 DSCN9242森の中に岩が浮かんでいるような景色が続きます。本土にはない景色ですね~ この先、投石岳・安房岳・翁岳・栗生岳を巻きながら進みます。ここからは開けている場所を歩けます。

DSCN9245安房岳を過ぎた辺りで、ようやく宮之浦岳が見えました!
宮之浦岳は麓からは見えないため、ここまで来ないと見れません。
水場はこの辺りにちょろちょろと複数あります。

翁岳を過ぎてから最後の登りです。途中、ナウシカに出てくるロボット兵みたいな岩もあります。 このあたりに携帯トイレ用のブースがあります。DSCN9249頂上直下で雨が降ってきました。急いで雨具を着ます。

花之江河から歩くと3時間、バテながらなんとか宮之浦岳に到着!!DSCN92513ガスって展望はありませんが達成感はハンパないです! 新高塚小屋のテントを張るスペースが限られていると聞いていたので、お昼を食べたらすぐに行動開始です。

少し下ると永田岳との分岐です。左に曲がると正面に見える永田岳に至ります。DSCN9261結構急に立ち上がってますね。 自分は永田岳には寄らず、直進します。

ところが、この辺からやつらが睨みをきかせています。DSCN9260藪の中から登山道に出てきたりしてビビリました・・・

彼らは威嚇してこないのでいいんですけどね~DSCN9262

分岐を過ぎて40分ほど歩くと平石に着きます。DSCN9264屋久島は面白い岩が多いですね。
自分には真ん中の岩がトランスフォーマーにしか見えませんでした。いつ動き出すのかと。きっと夜は目が光るはず(笑)
平石を過ぎると再び樹林帯になります。

さらに歩くこと1時間半。ようやく1日目のゴール新高塚小屋に到着です!
急いだおかげもあり、到着3番目ぐらいで無事にテントスペースを確保!
テント場はこんな感じです。平らなデッキの上にテントを張ることができます。DSCN9267ここからさらに人が来たので、最終的には通路がなくなるぐらいテントが並びました。
連休に有給つけて1日早く屋久島に来たので、もっとも混んでいる時期は避けられたのですが、翌日はどうなっているのでしょうか・・・

そして今回から導入したのがこちらのグラウンドシート。
モンベル(mont-bell) シート グラウンドシート ドーム2型 ブルーブラック 1122486-BLBK
テントが直接地面に触れないので汚れず、石など引っかかるものがあってもテントが傷つかない優れもの!

小屋の中はこんな感じです。DSCN9266よくねずみが出るそうなので、食べ物は袋につめてザックにしまいましょう。
水場は2箇所あり、1つは鉄臭が強く飲めたものではないので、小屋の裏にある水場を使いましょう。

そして、夜中に叫び声が聞こえてきて起きました。ドアを激しくたたく音も聞こえてきました。
何事かと思ったら、トイレの内側のノブが取れて空けられなくなってしまったそうです。
そのトイレ結構汚れていたので恐怖ですね(笑) 閉じ込められたのが自分じゃなくてよかった。

登山2日目

翌日、3時半に起きて4時20分には出発。ヘッドライトをつけながら暗闇の中進みます。
下山までの時間は十分にあるのですが、早く縄文杉まで行かないと日帰りで登ってくる人たちとバッティングし、ゆっくり見られないからです。1時間弱で高塚小屋に到着。DSCN9269こっちの小屋のほうが古くに設置されたらしいですが、最近改築されたらしく綺麗でした。テント場も開けていてこっちのほうがいい感じでした。

さらに10分歩くと・・・いました屋久島の主 縄文杉です!DSCN9275大きな屋久杉はいくつもありますが、古びた感じを持つ縄文杉は別格です。
ほぼ独り占め状態で、30分ほどボーっとします。至福の時間ですね♪
小屋泊まりの人たちが続々と来たので、下山開始です。

下山は淡々と林道が続くだけなので、短縮して書きます。 ここからは有名な巨木を見ながら進むことになります。
ひとつだけ紹介。ウィルソン株は中に入ってある角度から上を向くとハートが現れます。是非、探してみてください。DSCN9286

ウィルソン株から30分ほど歩いて大株歩道入口まで行くと、そこからはトロッコ道を歩くことになります。
なだらかな下り坂なので、スピードが出ます!
この辺りから日帰りで縄文杉を見に来るツアーや団体とすれ違いがずっと続きます。
避けるのも大変・・・  テント装備の僕らを見て、テント凄い!とかしょっちゅう言われたので、ちょっとだけ優越感を感じます(笑)
楠川分れでトロッコ道から登山道に再び入ります。

1時間最後の登りを登りきって、辻峠に着きます。 ここから20分ほどで太鼓岩に出れます。DSCN9289ここからの眺めはもののけ姫でアシタカがモロに「黙れ小僧!」と言われるシーンで使われています。

辻峠に戻って、白谷雲水峡を歩きます。苔むした風景が続きます。癒されますね~ まさにもののけの森です。DSCN9295

白谷雲水峡を抜けて、入り口に到着!登山終了!DSCN929811時のバスにぎりぎり間に合いました。これを逃すと2時間半待ちだったので最後は走りました。

屋久島は、海上にぽつんと1900mの山がそそり立っているので、天気の変動が激しい山です。
そのため雨が多く、晴天に恵まれない可能性もあります。
ですが、この多雨のために苔むした森ができたり、杉が巨大に育つのでしょう。
屋久島の景色は他にはない景色です。日本の森が巨大化したような感じと言えばいいのでしょうか。
今後もっと観光地化が進むと思うので、早めに行かれることをオススメします!

最後まで読んでいただきありがとうございました~。


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