蓼科山 ~女神茶屋 ピストン 日帰り登山~
2017/04/27
5月第4週の土曜日に、蓼科山に登ってきました~。
5月になり暖かい日が続き、そろそろ高い山に登りたい!と思ったので、雪解けが済んでるであろう南側から登るルートを選択しました。
毎年登っている八ヶ岳ですが、初の北八ヶ岳です!
ー冬の蓼科山はこちら
<コースタイム>
2015/5/23
女神茶屋登山口9:10→幸徳平10:35→山頂12:00(昼休み~14:30)→幸徳平15:40→女神茶屋登山口16:50
蓼科山は山頂から見て北側から登るルートと、南側から登るルートがあります。
北側の七合目登山口から登るルートが一番登られていますが、まだこの時期だと雪があります。
なので、コースタイムは長くなりますが、南側の女神茶屋から登るルートにしました!
今回使用した地図はこちら↓
山と高原地図 八ヶ岳 蓼科・美ヶ原・霧ヶ峰 (登山地図 | マップル)
9:00前に女神茶屋登山口駐車場に到着。この時点で既に駐車場は満車。駐車スペースを探していると出て行く方がいたので、なんとか停められました。
簡易トイレもあります。ちなみにカーナビは女神茶屋の電話番号で探すと探しやすいです!
道路挟んだ反対側が登山口です。ここから登山開始! 最初は笹の中の平坦な道を進みます。
が、こんな岩達が見えたら覚悟しましょう!結構急な登りです。
樹林帯の中、岩の坂をゴリゴリ登ります。このあたりで多くの下山者とすれ違いました。みなさん、日の出とともに登ってるでしょうね。
この看板が見えたら時間的にも標高的にも半分です。この日は気温は15℃ほどですが、登ってると暑いです。
失敗したのが、この日曇っていて太陽は背中側にあるので日焼け止め塗らなかったら、見事に焼けました…
看板周辺で、ダケカンバ越しに山頂を見ることができます。まだ標高差400mあるんですが、まだまだ上ですね。
立ち枯れによる縞々も見て取れます。山頂直下は岩がゴロゴロしてますね~。
再び、こんな岩の登山道を登ります。個人的にはどんどん標高を上げられるので、あまり疲れを感じませんでした。
たまに山桜を見て癒されます(笑) 見ごろは来週ぐらいですかね~。
登りながらでも立ち枯れ現象がわかります。2,100mぐらい超えると、シラビソが枯れてるところが数十メートルおきに現れます。
立ち枯れが現れると、山頂へ続く岩場までもうすぐです。
山のてっぺんにどうして岩がゴロゴロしてるんですかね~。
足場が平らでないので、足の置き場をよく確かめながら進みます。
景色を堪能する前に、おなかがすいたので先にお昼にします。
焼肉最高~♪2時間ぐらい食べてました(笑)
使っているフライパンはこちら↓
ユニフレーム(UNIFLAME) 山フライパン12cm
フッ素加工されているので、焦げ付きにくく手入れが簡単です♪
ごはん食べた後、山頂を散策します。
真ん中には社があります。
山頂の日陰にはまだ雪が残っていました。
反対側の北側からの登山ルートは、がっつり雪が残っているそうです。
北西方向には美ヶ原の王ヶ頭が見えます。2月に行った時は雪がすごかったのですが、この時期になるともう夏山ですね~。
南側には八ヶ岳が見えます。赤岳と権現岳がとんがってます。
手前には北横岳が見えます。
今年の冬にロープウェイに乗って、雪山登山をしたいと企んでいる山です。
女神茶屋は遥か下に見えます。赤い屋根の建物です。右上に八子ヶ峰上のヒュッテアルビレオが見えます。
高度感がある山は最高です!
さて、山頂も満喫したので登山道に戻ろうとすると、晴れてきました。
山頂を一枚パシャリ。岩と青空が綺麗です♪
下山前に山頂ヒュッテに寄ります。
車の鍵を忘れた方がいるらしく、別の下山者が鍵を持って降りる約束をしてました。
忘れ物取りにまた登るとかいやですよね(汗) 無事に届けられたのでしょうか?
山頂前の標識にこいのぼりが泳いでました。5月って感じです!
青空が似合います。
下山路も同じ道なので省略~。下りは段差が大きいので、足を痛めないように注意です!
帰り際に蓼科山を振り返ります。
きれいいなおにぎり形ですね。見た目以上に結構急な山でした。
帰りに茅野駅近くのアクアランド茅野で温泉に入って帰りました~。
ゆっくりな行程だったので、下山まで7時間以上かかっていましたが、普通に登れば5時間もあれば十分に登って降りれます。
ゆっくり登山だと筋肉痛にならないからいいですね!
頑張って登れば360度のパノラマが待っています!次は冬に行きたいと思います
今回は山で食べる焼肉が美味しすぎました(笑)
またやろう~♪
お礼が遅くなりましたが、車を出していただいたお二人、ありがとうございました!
また乗せてください!!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました~。
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