新米パパの山ブログ

2012年から登山を始めた、新米パパのblogです。

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赤ぼっこ(奥多摩) ~ 稲荷神社前バス停→明治橋バス停 日帰り 親子登山 ~

      2019/05/13

1月の第一木曜日に青梅市の赤ぼっこに登ってきました~。

今年の正月は帰省も旅行もしなかったので、家で子供達が退屈してました。近場にはちょこちょこ出かけてたんだけどね。。
娘がお山に行きたい!と言ってくれたので、家族で青梅市の低山 ”赤ぼっこ” に行くことに。

赤ぼっこは標高410mで麓からの標高差は200mと低く、山頂は開けているので冬時期にオススメの山です。駅から歩けるしね。

山頂は禿げていて展望抜群!遠く筑波山まで見渡すことができます。

2019年 1発目の登山に行って来ました~。

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<コースタイム>
2019/1/3
稲荷神社前バス停10:00→天狗岩11:55→赤ぼっこ12:20→休憩~13:05→明治橋バス停13:55

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1.ルート

赤ぼっこは東西に稜線が伸びており、青梅駅~宮の平駅間で縦走が可能です。
自分たちは子供連れだったので、バス利用で少しカットしました。

道中は基本樹林帯ですが、山頂からは関東平野を一望できるので、正月にもかかわらず数組の人と会いました。

今回使用した地図はこちら↓
山と高原地図 奥多摩 御岳山・大岳山 (山と高原地図 24)

 

2.山行記録

立川駅から青梅線に乗り青梅駅で下車。(駅のトイレがホームの端っこで、バスに間に合うか焦った)
さらに青梅駅から吉野行きのバスに乗り、10分ほどで稲荷神社前バス停で下車。

バスを降りたら少し歩道を歩きます。重たいので最初は息子も歩いてもらいますw

看板に従い天狗岩方面へ。赤ぼっこの表記はないけど、馬引沢峠との間にあります。さて、娘は5kmの行程を歩き切れるかなぁ。

看板の裏の細い道を上がって行きます。

舗装路は段々細くなり、林の中へ。電線が通っているので、奥に住宅がある様子。

こんな街に近い山にも猿がいるのね…今日は出てこないで欲しい。

次第に道は細くなり藪道へ。。ちゃんと道が続いているのか不安になりますw 娘は草が当たるのもお構いなしにズイズイ進んで行きます。

藪を抜けると登山道っぽくなります。折れた杉の間をくぐり先へ。

斜度がなかなかありますが、登山靴を履いた娘は滑らず歩けました。

標識にはまっくろくろすけが乗っていました。この先ちょいちょい見かけたんだけど、ととろと関係あるのかな??

歩き始めて45分、ひと登りして稜線に出ました。

娘が疲れたと言うので、レジャーシートを広げて休憩します。↑の写真の奥に開けた場所がありました。工事車両が入ったような跡があったけど、なんだろう?

真新しいお社もありました?ここに何か作ろうとして、神社を新調したのかな?

休憩を終えたら稜線歩きを開始します。稜線は気持ちのいい杉林が続いています。

時折アップダウンもあり、娘は嫁さんと手をつないでゆっくり降ります。

だが駆け下りようとするので、ママが必死に止めています(笑)

一方の息子は僕にずっと背負われていますが、終始ごきげん笑顔です。休憩中に娘が使っている杖の木を持たせてもらえてご満悦w

所々見える山の南側は切り開かれています。道らしきものが見えるし、何してるんだろ?

登りも力強く歩く娘。今年はテント泊登山がしたいなぁ。

赤ぼっこの前に天狗岩の分岐が出てきたので、家族には待ってもらって自分だけちゃっと寄り道します。

分岐から3分ほどで天狗岩に到着。

飛び出た崖の先端が岩になっており、北西の青梅市街が一望できます。谷が建物でびっしりですな。

家族が待つ分岐まで戻り、先へ進みます。目指す赤ぼっこまではもうすぐです。息子も降ろして歩いてもらいます。弟が来ている上下のダウンはお姉ちゃんのお古です(笑)
モンベル製品は耐久性・機能ともに十分で、すっかりモンベラー家族です。

天狗岩分岐から10分で、今度は赤ぼっこへの分岐。ちなみに赤ぼっことは赤土の山と言う意味だそう。

歩き始めて2時間20分、山頂に到着~。途中に休憩を何回か挟んでいるので、大人の足なら1時間半で十分かと。

ここにもまっくろくろすけが!ポストの中にもいっぱいいました。

山頂は南北に細長く、木がないので展望が抜群!

東から北側は関東平野が広がります。遠く筑波山が見えました。こう見ると筑波山って大きな山ですね。

東の都心を望遠レンズで撮るとスカイツリーがくっきり見えました。

カメラはオリンパスのミラーレスカメラE-M10を使っています。ズームレンズも持っていたのですが、いままで付け替えがめんどくさいので山には持ち歩いていませんでした。今日は空気が澄んでそうなので、使ってみました。…ズームレンズ楽しい!

OLYMPUS 望遠ズームレンズ ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6

ちゃんと山に持って行こー。

北西は谷あいに青梅市街地がびっちり。

望遠で撮ると歩く人の姿まではっきり見えます。ミニチュアみたいで楽しい(笑)

西には奥多摩の山々。御岳山や大岳山が見えました。奥多摩は家からだとアクセス悪いんで、あんまり行ってないんだよなぁ。登りたい山は沢山あります。

北側には男体山が見えると看板に書いてあったけど、そこまでは見えず。

展望がいい山頂で食べるご飯は格別です。じっとしていると少し肌寒いので皆でくっついてお昼とします。息子はカメラを構えるといつもご機嫌でポーズしてくれますw

気温は高くないけど、風なく日差しが暖かな冬の一日でした。

じっとしていると冷えるので、お昼ご飯を食べたら下山します。下山は馬引沢峠方面へ。

階段を歩き進めるとフェンスの道になります。フェンスの向こう側は二ツ塚処分場。ごみの最終処分場で建設の際には裁判沙汰になった模様。自然が壊されるのは悲しいけど、ごみはどこかで処分しないといけない。。

赤ぼっこからこっち側はアップダウンなく歩きやすい道です。15分で馬頭観音。

そしてすぐに馬引沢峠。このまま稜線沿いに進めますが、今日はここまでとし馬引沢林道を下山します。

名前の通りこの林道は昔は馬が通ってたんですかね?なだらかで歩きやすかったです。

30分ほど3人で楽しくしゃべりながら歩き、林道入口に到着。

林道入口の目の前にはお社があり、今日の登山のお礼をしておきました。

お社からは数分で明治橋バス停。一日娘は自力で歩きとおしてくれました。体力付いてきたなぁ~。

その後バスで青梅駅に戻り、電車で帰りました~。

 

3.あとがき

2019年 最初の登山はこんな感じでのんびり登山と相成りました。

正月はどこに出かけても混んでるけど、里山は空いていてよいです♪
景色最高だし、運動して体も心もスッキリするし、我ながら登山はいい趣味だなぁと思います。

(子供も体力使うので、家帰ったらすぐ寝てくれるしね!)

 

4.装備/持ち物

親子登山の装備の詳細はこちら

ウェア
種類 持ち物 使用
ソフトシェル パーカ mont-bell ノマドパーカ
ソフトシェル パンツ mont-bell フリーライドパンツ
シャツ 白馬頂上宿舎で購入したシャツ
アンダータイツ mont-bell ジオラインEXP.タイツ
ダウン mont-bell スペリオダウンパーカ
靴下 mont-bell WIC.ウォーキング ソックス
ダウン(娘/息子) mont-bell ネージュダウンジャケット Kid’s
ダウンパンツ(息子) mont‐bell サーマラップ パンツ Baby’s
フリース(娘/息子) mont-bell クリマエア ライニングジャケット Kid’s
ギア/道具/食べ物etc
種類 持ち物 使用
ベビーキャリア mont-bell ベビーキャリア
夏靴 mont-bell アルパインクルーザー 2500
カメラ OLYMPUS OM-D E-M10 ダブルズームキット
スマホ Xperia GX SO-04DVAIO Phone A
モバイルバッテリー Poweradd Pilot 10000mAh モバイルバッテリー
腕時計 LAD WEATHER 高度計/気圧計/温度計/天気予測 時計
ホイッスル 緊急用 呼子笛
日焼け止め ニベアサン プロテクトウォータージェル
地図 山と高原地図 奥多摩 御岳山・大岳山 (山と高原地図 24)
飲み物 ポンジュース1L
食べ物 菓子パン4個・バナナ・おやつ

最後まで読んでいただき、ありがとうございました~。


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