雲取山 〜 鴨沢コース 奥多摩小屋 テント泊登山 〜
2017/04/26
2014年 春山シーズン 最初の山として、雲取山に行ってきました〜。
自宅からは2番目に近い100名山で、前年にテントを買ってから、テント泊で来ようと思っていました。
日帰りでも十分に登れますが、冬の間に弛んだ体に活を入れるべく、テント背負って行って来ました。
※冬の雲取山はこちら
雲取山 2017年に2017mの山に登る ~ 三条の湯 雪山テント泊 ~
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<コースタイム>
2014/5/24〜25
1日目:鴨沢7:50→七ッ石小屋11:00→奥多摩小屋12:00→雲取山13:55→雲取山荘14:30→奥多摩小屋15:30
2日目:奥多摩小屋6:00→鴨沢9:00
登山をしない人は「東京都の最高峰はどこでしょう?」と聞かれても答えられる人は多くないかと思います(笑)
正解は、今回 登る雲取山です!この山は東京・埼玉・山梨の県境になっており、奥多摩の最奥部でもあります。
1日目
5時ごろの電車に乗り、立川から青梅線で終点 奥多摩駅を目指します。
奥多摩地域には雲取山以外にも、御岳山・三頭山・川苔山・御前山など、いくつも登りたい山があります。どの山も、低山で自宅からも近いので、冬に来ることになるかなぁ。
ちなみに奥多摩湖は自転車で来たことあります!
雲取山は主な登山ルートとして、東京 奥多摩の鴨沢から登るルートと、埼玉 秩父の三峰神社から登るルートがあります。
今回は自宅からアクセスしやすい鴨沢からピストンすることにしました。
今回使用した地図はこちら↓
山と高原地図 雲取山・両神山 (登山地図 | マップル)
奥多摩駅から西東京バスに乗って、登山口の鴨沢に向かいます。駅前は1軒売店があるだけです。
バスで40分ほどで鴨沢に着きます。バス停にはトイレがあります。
準備運動して、8時前に登山開始!
登山口を入ってからは林道が続きます。ひたすら樹林帯です。さすがに5月下旬ともなると暑いです。
特に見所もないので端折りますが、3時間ほど歩いて七ッ石小屋に到着。
綺麗なトイレもあり、水場もあります。
ここから30分ほど登ると、ブナ坂 稜線に出ます。
両サイドには人工林が広がり、間は山火事対策で防火帯になっています。
このあたりは多摩川の水源になっているそうで、東京都が植林を行っているそうです。
やっぱり樹林帯の中より、見通しのいい道がいいですね!
名物ダンシングツリーもこのあたりにあります。何でこんな形になるんですかね〜。
防火帯の中に1本だけ立っているのは、形が面白いからあえて残されたためでしょうか??
このあたりはアップダウンも少なく、気持ちよく歩けます♪
ブナ坂を30分ほど歩くと、奥多摩小屋です。
雲取山付近には、この奥多摩小屋と山頂の向こうに雲取山荘があります。
鴨沢から山頂に登る途中にある奥多摩小屋のテント場にテントを張って、身軽な状態で山頂に向かいます!
頂上到着!薄ーく富士山が見えました。
あまり三角点に興味はないですが、ここのは気になります。
興味がある方は「片山・雲取山」で検索してみてください(笑)
山頂には避難小屋があります。
避難小屋なので、緊急時以外 寝泊り禁止ですが・・・奥多摩小屋より綺麗だな・・・
トイレもあります。
振り返って一枚。
防火帯が目立ちますね〜。これがないと雲取山嫌いになります(笑)時間があったので、そのまま奥多摩小屋には戻らず、逆側に降りて雲取山荘を見に行きます。
20分下ると山荘に着きます。
とても綺麗な山荘で、凄く混んでました。トイレも綺麗でした。逆に奥多摩小屋のトイレはオススメしません・・・
山荘前のベンチでステーキ焼いてて美味しそうだったー。焼肉はよくやりますが、今度ステーキもチャレンジしたいです!
山荘の様子がわかったので戻ります。
帰りは山頂は通らず、巻き道を進みます。少し雪が残っていました。
小雲取山からテント場を一枚。
防火帯沿いにテントを張ることができます。展望はあまりありません。
水場は少し下ったところにあるので、雲取山荘で汲んできました。
キムチ鍋を食べてこの日は就寝zzz
山で鍋をする時はこの↓鍋キューブを持って行きます。かさ張らなくて便利ですよ~。
味の素 鍋キューブ ピリ辛キムチ
ガスが途中で切れて焦りましたが、締めのラーメンは余熱でなんとか作れたのでセーフ!
2日目
あとは下るだけですが、5時に起床。登山すると早寝・早起きになりますよね。
ゆっくり準備&撤収して6時に出発します。
下山は同じルートなので省略!
鴨沢から9時半のバスに乗って帰り、家に着いたのが12時過ぎでした。
奥多摩近くていいなぁ。
雲取山はあまり展望がある山ではないですが、アクセス抜群なのでまた来る機会があるかと思います。
頑張れば日帰りで登れますしね。
東京都 最高峰=雲取山と覚えてください! (個人的には丹沢のほうが景色がいいのでオススメです(笑))
次来るなら、冬に雲取山荘に泊まりに来たいと思います。
今回はさらっと書きましたが、最後まで読んでいただき、ありがとうございました〜。
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